【40代からのゴルフ】飛距離アップ&怪我予防に効く体幹トレーニング入門

2026.07.23

40代 飛距離アップ&怪我予防に効く体幹トレーニング入門

一般会員さん

一般会員さん
最近スイングが安定しなくて、スライスも直らないんです…。フォームを直してもらっても、なぜか毎回同じ軌道で振れなくて。これって体幹が関係してたりしますか?
トレーナー
まさにそれ、体幹が関係している可能性が高いです! フォームを直しても土台がグラついていると、結局同じ崩れ方をしてしまうんですよね。今日は「なぜ体幹が必要なのか」から「自宅でできる具体的なメニュー」まで、まるっと解説していきますね!

トレーナー

なぜゴルフに「体幹」が必要なのか

ゴルフのスイングは、上半身と下半身をひねる「回旋」と、体を横に倒す「側屈」の動きが組み合わさって生まれます。この回旋・側屈の土台となっているのが体幹(腹筋・背筋・腹斜筋など)です。体幹が不安定だと、どれだけ腕やクラブの使い方を直しても、スイングの軌道は安定しにくくなります。

体幹は「上半身と下半身をつなぐ土台」であると同時に、前傾姿勢をキープする役割も担っています。アドレスの前傾姿勢が崩れやすい方は、体幹の筋力不足が原因になっているケースも少なくありません。

体幹が弱いとゴルフでどうなる?よくある症状チェック

スイングが安定しない・毎回同じ軌道で振れない

体幹が弱いと、スイング中に上半身がぶれやすくなり、毎回同じフォームを再現するのが難しくなります。フォームのレッスンだけを繰り返しても改善しにくいのは、この「土台のぐらつき」が原因になっている可能性があります。

スライスが直らない

スライスの原因はさまざまですが、体幹が弱いとインパクト時に体が開きやすくなり、クラブフェースが開いた状態で当たりやすくなります。グリップやスタンスを直してもスライスが改善しない場合、体幹の安定性を見直す価値があります。

飛距離が落ちてきた(特に40代以降)

飛距離は腕力よりも、下半身から生まれた回転の力を体幹を通じてクラブに伝える「運動連鎖」の効率に大きく左右されます。加齢とともに体幹の筋力が落ちると、この力の伝達がロスしやすくなり、結果として飛距離の低下につながります。

自宅でできるゴルフ体幹トレーニング7選

① プランク|前傾姿勢を支える土台づくり

アドレスの前傾姿勢を維持する筋力を鍛える基本種目です。

やり方(20秒×3セット):両肘とつま先で体を支え、頭から足まで一直線をキープ。腰が反ったり落ちたりしないよう注意しましょう。

② サイドプランク|側屈の安定性を高める

スイング中の体の側屈を支える腹斜筋を鍛えられます。スイング中にどこの筋肉が働いているか意識しやすくなる種目です。

やり方(左右各15〜20秒×2〜3セット):横向きに寝て肘とつま先の3点で体を支え、体を一直線にキープ。反対側も同様に行いましょう。

③ クランチ|腹直筋を鍛えてスイングを安定させる

お腹の前面(腹直筋)を鍛え、姿勢の安定と体幹の力を高めます。

やり方(20回×3セット):仰向けで膝を立て、おへそをのぞき込むように上体を丸める。反動をつけずゆっくり行いましょう。

④ バードドッグ|回旋動作の安定性を養う

四つ這いの姿勢から手足を伸ばすことで、体幹をひねる際のバランス感覚を鍛えられます。スイングの回旋動作に直結する種目です。

やり方(左右各10回):四つ這いになり、右腕と左脚を同時にまっすぐ伸ばす。体幹が左右にぶれないよう意識しながら反対側も行いましょう。

⑤ ロシアンツイスト|回旋のパワーを養う

スイングの回旋動作そのものに近い動きで、飛距離アップにつながる体幹の回旋パワーを鍛えられます。

やり方(左右各15回×2セット):膝を立てて座り、上体をやや後ろに倒した状態で左右に体をひねる。腰ではなくお腹の力でひねる意識を持ちましょう。

⑥ デッドバグ|体幹の連動性を鍛える

腰を反らせずに手足を動かす訓練になり、スイング中に腰への負担をかけにくいフォームづくりに役立ちます。

やり方(左右各10回):仰向けで両手両膝を90度に上げ、右腕と左脚を伸ばしながら床すれすれまで下ろす。腰が反らないよう注意しましょう。

⑦ ヒップリフト|下半身から体幹への力の伝達を鍛える

下半身の力を体幹に伝える連動性を高め、飛距離アップに関わる運動連鎖の効率化に役立ちます。

やり方(15回×2〜3セット):仰向けで膝を立て、お尻を締めながら腰を持ち上げる。2秒キープしてゆっくり下ろしましょう。

正しくできているか不安なときのチェックポイント

自己流で行っていると、フォームが崩れて効果が出にくくなることがあります。以下のポイントをセルフチェックしてみてください。

・反動を使っていないか——勢いをつけて行うと、鍛えたい筋肉への刺激が逃げてしまいます

・腰が反っていないか——特にプランクやデッドバグで腰が反ると、腰痛の原因になります

・呼吸を止めていないか——力む動作でも自然な呼吸を意識しましょう

・鍛えたい部位に力が入っているか——動作中に手で触れて、狙った筋肉が働いているか確認するのもおすすめです

それでも変わらない・不安が消えないと感じたら

自宅でのトレーニングを続けても、「本当にこのフォームで合っているのか」「効果が出ているのか実感できない」という不安が残ることもあると思います。それは決して珍しいことではありません。

正しいフォームを客観的にチェックしてもらえる環境があると、上達のスピードは大きく変わります。LIFIX GYMでは、ゴルフに必要な体幹の使い方を踏まえたトレーニングサポートも行っています。自己流の限界を感じたときは、選択肢のひとつとして検討してみてください。

よくある質問

Q.
体幹トレーニングは毎日やってもいいですか?

体幹は比較的回復が早い部位とされているため、毎日行うことも可能です。ただし疲労を強く感じる場合は1日休んで回復させましょう。週3〜4回のペースでも十分な効果が期待できます。

Q.
どのくらいの期間でスイングの変化を感じられますか?

個人差がありますが、継続的なトレーニングによる体幹の安定感は数週間程度で感じ始める方が多い一方、スイングそのものへの反映にはラウンドでの実践も含めてもう少し時間がかかるのが一般的です。焦らず継続することが大切です。

Q.
7種目すべてを毎回やる必要がありますか?

すべて行う必要はありません。時間がない日はプランクとサイドプランクだけ、余裕がある日は7種目を通しで行うなど、その日の状況に合わせて調整してかまいません。継続することの方が重要です。

Q.
腰痛持ちでも体幹トレーニングをして大丈夫ですか?

軽い腰痛であれば負荷の低い種目から始められる場合もありますが、痛みがある状態での自己判断は避け、事前に医師に相談することをおすすめします。トレーニング中に痛みや違和感が出た場合はすぐに中止してください。

Q.
ジムでもゴルフ向けの体幹トレーニングはできますか?

はい、可能です。自宅トレーニングに比べて、正しいフォームの確認や、より専門的な負荷設定をサポートしてもらえるのがジムでトレーニングするメリットです。自己流での限界を感じている方には特におすすめです。

まとめ

スイングの安定・スライスの改善・飛距離アップ、そのすべてに体幹が深く関わっています。フォームだけを直しても変化が感じられなかった方は、体幹という土台を見直すことで新しい突破口が見つかるかもしれません。

・スイング不安定:体幹のぐらつきが原因になっている可能性

・スライス:インパクト時の体の開きに体幹の弱さが関係

・飛距離低下:運動連鎖の効率が体幹力に左右される

・対策:紹介した7種目を、まずは週3〜4回から

今日から少しずつ体幹を鍛えて、安定したスイングを目指していきましょう。「一人だと正しくできているか不安」という方は、LIFIX GYMでのサポートもぜひ選択肢に入れてみてくださいね。


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