リバースカールはどこに効く?前腕が先に疲れる理由と正しいフォーム
2026.09.14

リバースカールをやってみると、力こぶより先に前腕が張ったり、普段のアームカールより軽いダンベルでもきつく感じたりします。「前腕ばかり疲れるけれど、これで合っているのか」と迷いやすい種目です。
リバースカールで狙いやすいのは、力こぶの奥にある上腕筋と、肘から前腕の親指側へ伸びる腕橈骨筋です。上腕二頭筋も働きますが、手の甲を上へ向ける順手では、手のひらを上へ向ける通常のアームカールより上腕二頭筋の働きが小さくなります。
この記事では、どこに負荷を感じればよいか、アームカールやハンマーカールと何が違うのか、フォームと重量をどう決めるのかまで、初めて試す人がそのまま使える形で整理します。
リバースカールはどこに効く?上腕筋と腕橈骨筋に負荷がかかる
リバースカールは、ダンベルやバーを順手で持って肘を曲げる種目です。前腕だけの運動ではなく、上腕筋・腕橈骨筋・上腕二頭筋など、肘を曲げる筋肉が動作に関わります。
効いている位置を確認する目安
・上腕筋:肘の少し上にある上腕の前側
・腕橈骨筋:肘の外側から前腕の親指側
・力こぶ側にも負荷は入るが、通常のアームカールほど上腕二頭筋が主役ではない
アームカール・ハンマーカールとの違い|握り方で筋肉への負荷が変わる
3つのカールは、どれも肘を曲げる動作です。違いは手の向きにあり、握り方を変えると肘を曲げる筋肉の使われ方も変わります。
3種目を選ぶ目安
アームカール:手のひらを上へ向ける。上腕二頭筋を優先したいときに使う
ハンマーカール:親指を上へ向ける。上腕筋や腕橈骨筋も使いながら、手首を中立の位置で動かす
リバースカール:手の甲を上へ向ける。上腕二頭筋の働きが小さくなり、上腕筋や前腕側まで使う
力こぶを中心に鍛えたい日はアームカール。上腕筋や前腕にも負荷を広げたいなら、ハンマーカールかリバースカールを候補にできます。
ハンマーカールは親指を上にした中立の握り、リバースカールは手の甲を上にした順手です。使う筋肉が重なる部分はありますが、握り方が違うため、同じ重量・同じ感覚になるとは限りません。
ハンマーカールと比べてから決めたい方は、ハンマーカールで鍛えられる筋肉と正しいやり方も確認できます。
リバースカールのやり方|肘を前後させず、手首をまっすぐ保つ
最初は、順手のまま肘を曲げられる軽めの重量を使います。普段のアームカールと同じ重量に合わせるより、上体・肘・手首の位置を保てるかを優先すると動きをつかみやすくなります。
ダンベルを順手で持ち、肘を身体の横に置く
足を腰幅から肩幅程度に開いて立ちます。手の甲を前へ向け、手のひらが後ろを向くようにダンベルを握り、親指までグリップに巻きつけます。上腕を体側に置き、肘が大きく前後しない位置をつくります。
上体を止めたまま、肘の曲げ伸ばしで上げ下げする
構えた位置から肘を曲げ、ダンベルを上へ運びます。上腕の位置を大きく変えず、一番上まで来たら動きを切り返し、重さを受けながら開始位置まで戻します。下ろす途中で急に速くなるなら、重量を一段下げる目安です。
手首は前腕と一直線に近い位置を保つ
横から見たとき、手の甲から前腕までがほぼ一直線になる位置を保ちます。ダンベルを上げるたびに手首を反らしたり、重さに負けて下へ折れたりする場合は、握り方や重量を見直します。
ストレートバーを順手で握ると手首が窮屈に感じる場合は、ダンベルや角度の付いたEZバーを使う方法もあります。器具が変わっても、肘を曲げて上腕筋や腕橈骨筋を使う基本動作は同じです。
注意しておきたいこと
・手首や肘に強い痛み、腫れ、しびれが出た場合は運動を中止する
・めまい、吐き気、胸の違和感、息苦しさが出た場合も続けない
・違和感が続く場合は、必要に応じて医療機関へ相談する
重量・回数は8~12回×2~3セット|最後の数回がきつい重量から始める
初めて行うなら、8~12回を続けられる重量で2~3セットを一つの目安にします。セット終盤にきつさが出ても、肘・上体・手首の位置を保てる重さから始めます。
LIFIX GYMのフリーウエイトエリアには、公式情報で1kg~50kgのダンベルが確認できます。普段のアームカールより重量を下げたいときも、リバースカールのフォームに合わせて負荷を選べます。
リバースカールでよくある疑問
まとめ|リバースカールは順手で上腕筋と腕橈骨筋を鍛える
リバースカールは、手の甲を上へ向けた順手で肘を曲げる種目です。上腕筋と腕橈骨筋を含む肘屈曲筋を使い、通常のアームカールより上腕二頭筋の働きが小さくなります。
初めて試すときは、普段のアームカールと同じ重量にそろえるより、肘・上体・手首の位置を保てる重さを探す方がフォームをつかみやすくなります。
・効く位置:肘の少し上にある上腕の前側、肘の外側から前腕の親指側が目安
・握り方:手の甲を上へ向けた順手で持つ
・フォーム:上腕の位置を保ち、手首を前腕と一直線に近い位置で動かす
・回数:8~12回×2~3セットを一つの目安にし、最後まで動きを保てる重量を使う
まずは軽めのダンベルで8~12回を1セット行い、肘・手首・上体の位置が崩れない重量を見つけてください。
LIFIX GYMでは1kg~50kgのダンベルを公式に案内しています。軽い重量からフォームを確認し、動きが安定してから負荷を上げたい人にも重量を選びやすい環境です。
設備を確認したうえで、実際のトレーニングに取り入れてみてください。
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