【専門解説】くびれに繋がる“肋骨の締め方”とは?骨格タイプ別アプローチと効果的エクササイズ
2025.04.17
🔰肋骨を締めるってどういうこと?
「くびれを作りたいけど、なかなか変化を感じない」
そんな方に注目してほしいのが、**“肋骨のポジション”**です。
実は、姿勢や呼吸・体幹の使い方次第で、肋骨が開いたまま固定されている人は少なくありません。これが原因で、どんなに腹筋をしてもくびれができにくいことも。
今回は、骨格や体質タイプ別に、肋骨を“正しい位置”に戻し、くびれを作るためのポイントを解説します!
🧍♀️骨格&体質タイプを理解しよう
「自分の体に合ったやり方」でアプローチするためには、骨格と体質のタイプを知ることが大切!
🔹骨格タイプ(パーソナルカラー診断と一緒に使われることも)
-
ストレートタイプ:筋肉がつきやすく、厚みがある。胸郭が前に出やすい。
-
ウェーブタイプ:華奢で柔らかいライン。肋骨が開きやすく、腰が高め。
-
ナチュラルタイプ:骨格がしっかりしていて、スタイリッシュな体型。
🔸体質タイプ(体を構成する遺伝的なタイプ)
-
外胚葉型:細身で代謝が高い。筋肉がつきにくいが引き締まりやすい。
-
中胚葉型:筋肉がつきやすくバランスの良い体格。
-
内胚葉型:脂肪がつきやすいが、筋肉もつきやすい。
💡ポイント:
「私は筋トレしてもくびれが出にくい…」という人は、骨格的に肋骨が広がりやすいタイプかも。
肋骨を“内側に締める感覚”が重要です!
💪くびれに関係する主な筋肉とは?
くびれはただ脂肪を落とすだけではできません。以下の筋肉を“正しく使える”ことがカギ!
🔸腹横筋(ふくおうきん)
体幹のインナーマッスル。肋骨を引き締める&お腹を平らに保つ役割。
🔸内腹斜筋・外腹斜筋
くびれラインを作る筋肉。体をひねる動作で活性化される。
🔸骨盤底筋&横隔膜
呼吸と連動して体幹を支える“見えない筋肉”たち。ここが抜けていると、肋骨は締まりません!
🤸♀️肋骨を締めるエクササイズ3選
では実際にどんなエクササイズが効果的かをご紹介!
① ドローイン(腹横筋トレーニング)
-
仰向けで膝を立て、息を吐きながらお腹を薄くする
-
その状態をキープしながら呼吸
→ お腹を「へこます」より、「肋骨を内に引き込む」意識で!
② バードドッグ(体幹&横隔膜活性化)
-
四つん這いから片手&反対脚を伸ばす
-
骨盤と肋骨がブレないよう意識してキープ
③ スパインツイスト(腹斜筋活性化)
-
座位で背筋を伸ばし、両手を肩に
-
息を吐きながらゆっくり上半身をひねる(左右交互)
✨まとめ:肋骨の位置を整えれば、くびれは作れる!
-
自分の骨格&体質タイプを知ることで、効率的なアプローチができる!
-
インナーマッスルを活性化し、肋骨を“締める意識”がくびれづくりのカギ🔑
-
正しいエクササイズを継続することで、自然と美しいラインが手に入る!
トレーにイングを続けているのになかなか結果が出ない方は
一度トレーナーへご相談ください!
夏までに一緒に日ボディをゲットしましょう✨