毎日プランクを続けるとどうなる?正しいやり方・効果・サイドプランクへのステップアップまで解説

2026.05.02

一般会員さん

一般会員さん
最近プランクを始めたんですけど、初日から腹筋と脇腹がすごく筋肉痛になって……。これってちゃんとできてるってことですよね?
トレーナー
それは正しくできている証拠です!
プランクはシンプルに見えて、正しい姿勢で行うとしっかり体幹全体に効くんですよ。

トレーナー

一般会員さん

一般会員さん
毎日続けたらどんな変化が出てきますか? あとサイドプランクっていうのも気になってて……。
トレーナー
毎日続けると体幹が別物になります!
サイドプランクはプランクの上位互換で、慣れてきたら絶対にやってほしい種目です。
今日は全部まとめて解説しますね!

トレーナー

プランクとは?「初日から筋肉痛になる」理由

● シンプルなのに全身に効く、体幹トレーニングの基本種目

プランクとは、腕立て伏せのスタートポジションのように体を一直線に保ちながら静止するトレーニングです。動きがないため簡単そうに見えますが、正しい姿勢でキープすることで腹直筋・腹横筋・脊柱起立筋・臀筋といった体幹まわりの筋肉が同時に働き続ける、非常に効率のよい全身運動です。

「初日から腹筋や脇腹が筋肉痛になった」という方は多いのですが、これは正しくできているサインです。実際にLIFIX GYMのトレーナーも、3分間(30秒休憩を挟みながら)のプランクを初日に試したところ、翌日にはお腹と脇腹に筋肉痛が出ました。力を入れると少し痛む程度の筋肉痛は、体幹の筋肉にしっかり刺激が入っている証拠です。日常生活に支障のない筋肉痛であれば、順調に鍛えられているので安心して続けましょう。

● プランクで鍛えられる主な筋肉

プランクは一見「腹筋だけ」に効くトレーニングに思われがちですが、実際には体幹全体を支える複数の筋肉が同時に動員されます。主に鍛えられるのは以下の筋肉です。腹直筋(お腹の前面・六つに割れる部分)、腹横筋(お腹の深層部・コルセット状の筋肉)、腹斜筋(脇腹・くびれを作る筋肉)、脊柱起立筋(背中・姿勢を支える筋肉)、大臀筋・中臀筋(お尻の筋肉)です。特に腹横筋は日常動作ではなかなか意識して鍛えにくい筋肉で、プランクはその数少ない有効なアプローチのひとつです。

プランクの正しいやり方とNG例|フォームで効果が大きく変わる

正しいフォームのポイント

プランクは「ただ耐えるだけ」ではなく、頭・肩・腰・かかとが一直線になる姿勢を意識してキープすることがすべての基本です。以下のポイントを確認しながら行いましょう。

・肘は肩の真下に置き、前腕全体を床につける

・お腹を軽くへこませて腹横筋を意識する(「おへそを背骨に近づける」イメージ)

・お尻が上がりすぎず・下がりすぎず、腰と背中が一直線になるよう保つ

・首は力まず、目線はやや前方の床に向ける

・呼吸は止めず、ゆっくり鼻から吸って口から吐くリズムを維持する

やりがちなNG例3つ

プランクは姿勢の崩れがそのまま効果の低下につながります。「なんとなくキープできている」だけでは体幹への刺激が半減してしまうため、以下のNGをチェックしましょう。

・NG① お尻が上がりすぎる「山型」 → 体幹への負荷が抜け、腕と肩だけで支える状態になります

・NG② 腰が落ちて「く字型」になる → 腰椎に余計な負担がかかり、腰痛の原因になります

・NG③ 呼吸を止めてしまう → 腹圧が適切に維持できず、筋肉へのアプローチが弱くなります

初心者向けの時間と頻度の目安

プランクは長く続けることよりも、正しい姿勢をキープできる時間を積み重ねることが最優先です。まずは20〜30秒を1セットとして、インターバルを挟みながら2〜3セット行うことから始めましょう。慣れてきたら1セットの時間を少しずつ延ばし、合計2〜3分を目標に進めていくのがおすすめです。毎日行っても問題ない種目ですが、フォームが崩れてきたらそこで終了する勇気を持つことが長続きのコツです。

毎日プランクを続けるとどうなる?1週間・1ヶ月の変化

【1週間】フォームが安定し始め「体幹の感覚」が生まれる

最初の1週間は正しいフォームを体に覚え込ませる期間です。はじめは20〜30秒でも腹筋や脇腹に強い刺激を感じますが、3〜5日ほど続けると「お腹を締める感覚」「体を一直線に保つ感覚」がつかめてくるのを実感できます。筋肉痛が出ても日常生活に問題ない程度であれば、そのまま続けてOKです。

【2〜3週間】姿勢が変わり、日常動作が楽になる

2〜3週間継続すると、体幹の深層筋(インナーマッスル)が強化され始め、長時間座っていても疲れにくくなる・立ち姿勢が自然と伸びやすくなるという変化を感じる方が多いです。デスクワーク中の腰の疲れが減った、歩き姿勢がよくなったという声もよく聞かれます。体の外見的な変化よりも先に「動きやすさ・楽さ」として実感が出てくる時期です。

【1ヶ月】ウエストの引き締まりと体幹の安定感が出てくる

1ヶ月間毎日プランクを継続すると、腹横筋が発達してウエストまわりが引き締まり、お腹のぽっこりが改善されやすくなります。また、他のトレーニング(スクワット・デッドリフト・ベンチプレスなど)の安定性が上がったと感じる方も多く、体幹強化がすべての運動パフォーマンスの土台になっていることを実感できる時期です。プランクだけで劇的に体重が落ちるわけではありませんが、「体の中心から変わっていく土台づくり」という意味では、最もコストパフォーマンスの高い種目のひとつです。

サイドプランクとは?プランクとの違いと上乗せ効果

横向きでキープする「脇腹特化」の体幹種目

サイドプランクは、横向きになって片腕(肘)と足で体を支え、体を一直線に保つトレーニングです。通常のプランクが体幹全体をまんべんなく鍛えるのに対して、サイドプランクは外腹斜筋(脇腹)・腹斜筋・中臀筋・腰方形筋に特化して負荷をかけられるのが最大の違いです。プランクでは正面からの体幹安定が主ですが、サイドプランクでは横方向への体幹安定力を鍛えるため、2つを組み合わせることで体幹を360度バランスよく強化できます。

サイドプランクで期待できる効果

サイドプランクを継続することで、通常のプランクに上乗せして以下の効果が期待できます。くびれをつくる外腹斜筋へのダイレクトな刺激はサイドプランク特有の強みで、ウエストの引き締めを目的とする方に特に効果的です。また中臀筋が鍛えられることで骨盤の安定性が高まり、歩行時や片足立ちでのふらつき改善にもつながります。腰方形筋の強化は腰痛予防にも効果的で、「プランクで体幹の基礎を作り、サイドプランクで左右の安定性とくびれを加える」という組み合わせが理想的です。

サイドプランクの正しいやり方とフォームのポイント

横向きになって肘を肩の真下につき、両足を伸ばして重ねます。その状態から腰を床から浮かせ、頭・肩・腰・かかとが横から見て一直線になる姿勢をキープします。上の手は腰に当てるか、天井に向けて伸ばします。以下のポイントと注意点を確認しましょう。

・肘は肩の真下に置く(ずれると肩に過度な負担がかかります)

・腰が落ちないよう脇腹で体を持ち上げるイメージを持つ

・上から見ても体が一直線になるよう、腰を後ろに引かない

・左右それぞれ20秒キープから始め、慣れたら30秒・45秒と伸ばす

・初心者は膝を曲げて床につけた「ひざつきサイドプランク」から始めるとフォームが安定しやすい

プランク→サイドプランクへのステップアップ・ロードマップ

STEP 1|まずはプランクを「30秒×3セット」安定させる(目安:1〜2週間)

最初の目標は「正しいフォームで30秒キープを3セット連続してできること」です。フォームが崩れたらそこで終了し、無理に時間を延ばさないことが重要です。

・1セット:20〜30秒キープ

・インターバル:30秒

・セット数:2〜3セット 毎日実施OK

STEP 2|プランクに慣れたらサイドプランクを追加する(目安:2〜4週間)

プランク30秒×3セットが楽にこなせるようになったら、サイドプランクをメニューに追加しましょう。最初は「ひざつきサイドプランク」から始めると無理なくフォームを覚えられます。

・プランク:30〜45秒×3セット

・サイドプランク(左右):20秒×2〜3セット

・合計目安:5〜8分 週4〜5回実施

よくある質問

Q.
プランクは毎日やっても大丈夫ですか?

プランクは高重量を扱う筋トレと異なり、適切な時間・フォームの範囲内であれば毎日行っても問題ありません。ただし、フォームが崩れた状態で無理に続けると腰や肩への負担が蓄積するため、「フォームが維持できなくなったらその日は終了」というルールを守ることが大切です。筋肉痛がひどい日は無理せず休んでも構いません。

Q.
プランクだけでお腹は痩せますか?

プランクだけで体重が大きく落ちるわけではありませんが、腹横筋など深層の体幹筋が強化されることでウエストの引き締まりは期待できます。お腹を「痩せさせる」というよりも「引き締める・姿勢を整える」種目として捉えるのが正確です。体重・体脂肪を落としたい場合は、食事管理や有酸素運動との組み合わせが必要ですが、プランクはその土台となる体幹強化に大きく貢献します。

Q.
サイドプランクができません。どうすればいいですか?

まずは「ひざつきサイドプランク」から始めましょう。横向きになって膝を曲げ、膝と前腕で体を支える形で行います。体を支える面積が広がるため安定しやすく、脇腹への刺激はしっかり入ります。これを10〜20秒キープできるようになったら、徐々に膝を伸ばしたフルのサイドプランクに移行していきましょう。

Q.
プランクをすると腰が痛くなります。どうすればいいですか?

腰が痛くなる場合、ほとんどがお尻が下がって腰が反っているフォームの乱れが原因です。まず「お腹を軽くへこませてお尻を締める」意識を持ち、腰が反らないようにしましょう。それでも痛みが続く場合は時間を短くして様子を見るか、慢性的な腰痛がある方は事前にトレーナーや医師に相談してから始めることをおすすめします。

まとめ

プランクは道具不要・場所を選ばず、毎日続けることで体幹の土台を着実に作れる最強のセルフトレーニングです。初日から腹筋・脇腹に筋肉痛が出るのは、しっかり効いているサインなので安心して続けてください。

毎日続けると1週間で体幹の感覚がつかめ、1ヶ月でウエストの引き締まりや姿勢の改善を実感できます。まずは「20〜30秒×3セット」を正しいフォームで毎日続けることが第一歩です。

プランクに慣れてきたら、ぜひサイドプランクを追加してみてください。外腹斜筋(脇腹・くびれ)や中臀筋への刺激が加わり、体幹を360度バランスよく強化できます。プランクとサイドプランクの組み合わせは、体幹トレーニングの完成形と言っても過言ではありません。

LIFIX GYMでは、フォームのチェックや個人の目標に合わせたトレーニングプログラムのご提案も行っています。「一人だとフォームが合っているか不安」「もっと効果的に体を変えたい」という方は、ぜひお気軽にスタッフへご相談ください!

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