腹筋で起き上がれない人向け筋トレメニュー|初心者が先に鍛えるべきポイントを解説

2026.03.27

一般会員さん

一般会員さん
腹筋をやろうとしても、起き上がれないんです。これって筋力がなさすぎるってことですか?
トレーナー
実は、単純に腹筋が弱いだけとは限りません。勢いでやろうとしていたり、今の体に合わないやり方を選んでいたりする方はかなり多いですよね。

トレーナー

一般会員さん

一般会員さん
えっ、腹筋運動を続ければそのうちできるようになるわけじゃないんですか?
トレーナー
もちろん練習は大切ですが、順番を間違えるとつらいだけで終わりやすいです。まずは、起き上がれない人向けの筋トレメニューを知ることが近道ではないでしょうか。

トレーナー

腹筋で起き上がれない人が最初に知っておきたいこと

起き上がれない原因は腹筋不足だけではありません

腹筋で起き上がれないと、「自分はお腹の筋力が全然ない」と思い込みやすいです。ただ、現場では別の要因が重なっていることも多く、そこを見直すだけで動きやすさが変わる方もいます。特に確認したいのは次の3点です。

・反動で起きようとしている

・足や首に力が逃げている

・可動域が大きすぎる種目を選んでいる

反動を使うと、お腹に力を入れる前に動作が崩れやすくなります。また、首を強く丸めたり足で踏ん張りすぎたりすると、本来使いたい部位への意識が散りやすいです。最初は大きく起き上がることよりも、背中を少し浮かせる範囲でお腹を固める感覚を覚えることが大切です。この積み重ねが、無理なく次の段階につながっていきます。

いきなり普通の腹筋を選ぶのが遠回りになる理由

初心者ほど「腹筋=上体起こし」と考えがちですが、実はここで苦戦する方は少なくありません。難しい種目から始めると、できない感覚ばかりが残ってしまうからです。まずは段階を下げる視点を持ちましょう。

・寝たままお腹を固める練習から始める

・回数より姿勢を優先する

・できる動きで成功体験を作る

いきなり起き上がる動作を繰り返すより、まずは息を吐きながらお腹を締める練習のほうが取り組みやすいです。姿勢が安定すると、余計な部位に力が逃げにくくなります。さらに、最初に「できた」という感覚を持てると継続しやすくなります。筋トレは気合いだけで続けるより、成功しやすいメニュー設計のほうが結果につながりやすいですよね。

腹筋で起き上がれない人向けの筋トレメニューの考え方

お腹を固めるメニューから始めましょう

起き上がれない人にまずおすすめしたいのは、体を大きく動かす腹筋よりも、お腹まわりを安定させるメニューです。派手さはありませんが、土台づくりとしてかなり重要です。取り入れやすい内容は「ドローイン」です。

★ドローイン

①仰向けに寝て両膝を軽く立てる

②息を吐きながらお腹を薄く凹ませる

③そのまま浅い呼吸を10秒×3セットほど繰り返す

ドローインでは、お腹をへこませること自体よりも、呼吸と一緒に体幹を安定させる感覚をつかむことがポイントです。特に息を止めずに行うと、力みすぎを防ぎやすくなります。背中の反りやすい方は、床に軽く背中を預ける意識を持つと安定しやすいです。

次の段階では小さく丸める動きを練習します

お腹を固める感覚が少し出てきたら、次は上体を大きく起こす前に「小さく丸める」動きを入れていきます。ここを飛ばすと、また勢いに頼りやすくなるので注意したいところです。おすすめは「クランチ」です。

★クランチ

①膝を立てて仰向けになる

②おへそを覗き込むように上体を丸める

③肩甲骨が浮くくらいまで起こせばOK

ポイントは、肩甲骨が少し浮く程度でも十分ということです。大きく起き上がるより、お腹を縮める感覚を優先したほうが狙いがぶれにくくなります。また、反動を使わずに1回ずつ止まりながら行うと、コントロールしやすいです。

現場でよく見る失敗と改善ポイント

回数を増やしすぎてフォームが崩れるケース

腹筋で起き上がれない人ほど、「回数をこなせば何とかなる」と考えやすいです。ただ、フォームが崩れた状態で増やしても、お腹の感覚がつかみにくいまま終わることがあります。特に多い失敗は次の3つです。

・最初から20回以上を目指す

・呼吸を止めたまま行う

・最後は反動だけで繰り返す

フォームが崩れると、狙った部位に集中しにくくなります。まずは少ない回数でも、毎回同じ動きを再現できることを優先しましょう。息を吐くタイミングを合わせるだけでも、体幹が安定しやすくなる方は多いです。見た目の回数より、1回の質を上げる意識が、初心者にはかなり大切です。

腹筋だけ頑張って他を無視してしまうケース

腹筋をできるようになりたい気持ちが強いと、お腹の種目ばかり繰り返してしまう方もいます。でも実際は、姿勢や股関節まわりの使い方も関係してくるため、周辺のメニューも大切です。見直したいポイントは次の通りです。

・お尻のトレーニングを入れる

・背中を丸めやすい準備運動をする

・座りっぱなし時間を減らす

お尻や股関節まわりがうまく使えると、体の支えが作りやすくなります。また、準備運動で背中や骨盤まわりの動きを出しておくと、腹筋種目の入りがよくなる方もいます。日常で同じ姿勢が長いと体が固まりやすいので、トレーニング以外の時間にも少し体を動かす意識を持つと変化を感じやすいです。

続けて結果につなげるためのコツ

できる基準を下げると継続しやすくなります

筋トレが続かない方ほど、最初の目標が高すぎることがあります。腹筋で起き上がれないなら、まずは起き上がることをゴールにしすぎないほうが進めやすいです。習慣化のために意識したいのは次の3点です。

・1回でもやったら前進と考える

・時間ではなく種目数で決める

・調子で強度を変えてよいと考える

行動のハードルが高いと、忙しい日に途切れやすくなります。逆に「ドローインだけでもやる」と決めておくと、継続の流れを保ちやすいです。行動が積み重なると、自信もつきやすくなります。完璧主義で止まるより、少しでも続けるほうが体の使い方は育っていきやすいですよね。

動画や鏡を使って自分の動きを確認しましょう

腹筋は自分ではできているつもりでも、実際には首だけ動いていたり、反動が強くなっていたりします。だからこそ、客観的に確認する工夫が大切です。初心者の方に特におすすめなのは次の方法です。

・横から短く動画を撮る

・鏡で肩と腰の動きを見る

・終わったあとに効いた場所を確認する

自分の動きを見返すと、思っている動きと実際の差に気づきやすいです。特に、勢いが出ていないか肩だけすくんでいないかはチェックしたいポイントです。効いた場所の確認も大事で、毎回振り返ることでフォーム修正のヒントになります。自己流のまま回数を重ねるより、確認しながら進めるほうが上達は早いです。

腹筋で起き上がれない人におすすめの具体的メニュー

週2〜3回で取り入れやすい基本メニュー

何をやればいいかわからない方は、まずシンプルな組み合わせで始めましょう。種目数を増やしすぎると続きにくいので、最初は少なくて大丈夫です。取り入れやすい流れは次のような形です。

・ドローイン 10秒を3〜5回

・クランチ 5〜10回を2セット

このメニューは、お腹を固める感覚、手足を動かしても姿勢を保つ感覚、そして丸める感覚を順番に練習できるのが強みです。回数は多ければ良いわけではなく、途中で首や腰ばかり気になるなら少なめで十分です。

どうしても起き上がれない日は代替メニューでOKです

調子によっては、クランチすらうまくできない日もありますよね。そんな日は無理に同じメニューを押し通さず、代替種目に切り替える判断が大切です。初心者ほど、この切り替えが継続のコツになります。

・プランクを短時間で行う

・座ったままのニーアップ

・立った状態での膝上げと息吐き

大切なのは、腹筋を追い込むことより、お腹まわりに力を入れる習慣を切らさないことです。座位や立位のメニューは取り組みやすく、運動へのハードルを下げてくれます。できない種目に執着しすぎると、筋トレ自体が嫌になりやすいです。

よくある質問

Q.
腹筋が1回もできないのですが、筋トレを始めても大丈夫ですか?

大丈夫です。むしろ1回もできない段階では、通常の腹筋よりも土台づくりのメニューが合いやすいです。ドローインやミニクランチのような軽い内容から始めれば、無理なく取り組みやすいでしょう。

Q.
毎日やったほうが早くできるようになりますか?

毎日必須ではありません。週2〜3回でも、フォームを意識して続けるほうが前進しやすいです。疲れが強い日は軽いメニューに変えるなど、続けられる形に調整するのがおすすめです。

まとめ

腹筋で起き上がれない人は、いきなり上体起こしを頑張るより、お腹を固める練習から段階的に進めることが大切です。実際には、反動に頼る、首や足に力が逃げる、難しい種目を最初から選ぶといった失敗がとても多いです。だからこそ、自分に合った筋トレメニューを選び、できる範囲で積み重ねることが近道になります。

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